とも
「アプローチにランダムに敷いてあるこの御影石、味がありますね。」

森さん
「実はこれも再利用なんですよねえ。これは以前の庭で、敷石に使われていたものです。門まわりは普通で考えられないほどの広さをとらせていただきました。贅沢でしょ。」

とも
「リズムがあって、自然と玄関まで導いてくれる感じですね。

これだけ広いと、洗い出しだけだとのっぺりした印象になってしまいますが、御影石がアクセントになっているんですね。ふむふむ・・」

こちらが玄関から見たところ。

おじゃましまーす。

素敵なリビングに案内されました。

わあ、素敵ですねえ・・・。とため息が洩れるほど・・・。

まるで一枚の絵のような緑溢れる景色が広がっていました。

出窓にも植栽をアレンジされて
いらっしゃるので、楽しい。

外に出てみました。
それにしても広いデッキですね。

奥様
「お庭をつくるとき、どうしてもデッキが欲しいと
ご依頼したんです。とっても気に入っています。」

だんな様
「そうですね、できれば雨の日もちょっとデッキに出たいんですよね。屋根みたいなものをつけたいと思っています。何か方法がありますか？」

森さん
「それなら、オーニングやパーゴラをつけることもできますよ。つけることによって、夏の日差しも遮ることもできますし・・・・・。」

デッキ脇のコニファー（レイランド）が、物置を隠してくれています。効果的な使い方ですよね。

リビングからもデッキからも、眺めのいい景色が広がります。

門扉を入ると正面が玄関です。
ふと右側を見ると、お庭に続く小道が
ありました。

白砂利とタマリュウの緑が美しく、丸いコンクリートの石は、以前のお庭で使用していたものをアレンジしたそうです。

趣のあるアプローチに変身！！

一足ごとにうれしくなる小道ですよね・・・。

このアプローチに続くお庭は、
どんな風なのかな？？

楽しみですね。

とも
「和室の前の景色。ちょっと和のテイストを取り入れているんですね・・。
この石の凹凸は削ったのですか？」

森さん
「実はこれも再利用。以前は門柱だったのんです。言われないと見えないでしょ！」

こちらが室内からみた景色。

シャラの木が、夏になると葉をつけて青々しい印象にしてくれます。

実は、ここはご主人の仕事場なんです。

お仕事はお琴の調律。

チン・トン・シャン・・・・。

庭を眺めながらの仕事というのも、
いいものですよねえ・・・。

うらやましい限りです。

こちらが庭の全景。

広いですねえ・・・

樹木も沢山あって、気持ちいい
雰囲気です。

この御影石（こちらも再利用）のスペースは、テラススペースとしても、車庫としても使えるんですね。

コンクリートの部分と合わせたら、３台分！！

お客様がいらしたときでも、安心ですね。

芝生の庭が憧れだったのですが、思いのほか手入れが大変とのこと。

でも、石とデッキ部分が大きな面積を占めているので、実際の面積は意外と少ないんです。また車のタイヤの部分に石を置いているので、芝をいためません。