悩んだ時は匠に相談! |
Fさん宅 |
家を購入された時は門柱と門灯があった状態でした。「家のイメージと合わないかな?」とリフォームすることにしたFさん。悩んでたどり着いたのが当サイト。そしてふと通勤途中の外構を見て「あれ、これどこかで見たことある?」というのがスペックさんの現場だったそうです。 |
Fさん宅はクラシックな外観がとても素敵な新築住宅。北入り玄関のため道路から玄関までは1mちょっとしかありません。でもそんな狭い感じがしませんね。どうしてでしょ? |
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写真だとちょっとわかりにくいのですが、実は門袖は道路に向かってちょっとだけ斜めに配置されているのです。そのため道路からの少しセットバックも出来、アプローチも確保しています。 |
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「門の場所なんですが、玄関の前に付けてしまうと、アプローチが取れず、来客時にドアを開けたらすぐ室内を見られてしまうと森さんにアドバイス頂きました。もし玄関の前に設けていたら今の門の場所は有効利用できませんでしたね」とFさん。なるほど・・・玄関も前に付けていたら、こんなゆとりのスペースはできませんでしたね。インターフォンを押す時も安全です。 |
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こちらは、奥様お気に入りの表札。建物のクラシックなイメージにもぴったりですね。「予算もあったけど、表札は絶対妥協したくなかったんです」と「サンプルが山田だったので、画数が多い字なのでどんなイメージになるのかと不安でしたが、図面で完成イメージを事前に確認できたので納得して発注できました」とFさん。 |
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実は以前の外構では丸い門灯が付いていたそうですが、残念ながら塀の幅が足りなくて再利用は断念。代わりに「ガーデンライト」を付けました。「この明りのやわらかさと木の後ろから見える光がとてもキレイなんです!」と大好評!この隣の「ジューンベリー」の木の葉が生い茂る頃や、紅葉した頃、下からの灯りが入るとすごく雰囲気がいいんですよね。おすすめです。 |
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こちらのアルミの枠。なんだと思います?実はエクステリア業界では当たり前なんですが、家を建てると色々な枡(汚水・雨水等)が配置されます。それは移動はもちろん出来ないのですが、点検等で使用するので埋めるわけにもいきません。そこでこういう枡でその蓋をカバーして目立たなくする外構工事の必須アイテムです。「これが一番びっくりして気に入っているんです」とFさんも絶賛でした。 |
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フェンスはアルミ鋳物材ですが、クラシックな雰囲気がとても建物に合っていますね。高さもちょうどいいですね。実はこのフェンスの下のレンガ、設計当初より1段だけ高くなったんですって。「職人さんが工事しているときに、『お隣さんの塀の高さと合わせるには、一段積んだ方が絶対きれいだよ』と言われてその場でお願いしてしまいました。出来上がってみたら、この方が断然良かったです!」とFさん。「うちの職人は黙って仕事するだけでないから、本当に助かります。本当は僕がちゃんとチェックしないといけなかったんだけどね・・・」と反省顔の森さんでした。 |
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フェンスの奥にはシラカシの木が涼しげですね。「カシの木だからドングリがなるんですよね?と聞いたら、ドングリなるまで育てたら大変なことになるよ!と職人さんに言われました・・」と工事中も職人さんとの楽しい会話があったようですね。あくまでもこれも私の意見ですが、職人さんと少しだけでもいいので会話をしておいたほうがメリットはあるようです。どんな人だかわかるし、職人さんだって、知らない人の工事をするより知っている人のほうがいいですものね? |
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門袖を車庫側から見た写真。これで見ると道路と1mしかないというのがわかりますよね。エアコンの室外機って景観的に?な部分ですよね。でもどこかに置かなくてはいけない・・・悩むところです。 |
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こちらは、ご主人のお母様の作品!奥様のお産の時に頂いたそうです。 かわいい表情に思わず「ハイ、チーズ」 |
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ちょうどお伺いした時は桃の節句のころ。かわいいウサギのお雛様! |
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家族揃っての記念撮影にも快く応じて頂き、大感謝しております!! |
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設計者のコメント |
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Fさん、ありがとうございました。今回の工事のポイントは、 1.アプローチの長さをいかに長くするか。 2.植栽スペースをどの様に作るか。 3.室外機を、どうするか。 以上3点でした。 色々試行錯誤がありましたが、お客様に満足していただけ、良かったと思っています。ありがとうございました。 |
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ともこの感想 |
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