さて、そこでスペックからの提案は・・・
歩いて昇る場合は右側から回り込む階段にしたので、スペースをあまり使わずに済みました。
また、スタジオの入口部分で、駐車場との高低差が80cm程あるので手すりをつけることにしました。
しかし、楽器の搬入時には手すりが邪魔になるということで、押し込み式のチェーンポールを使って、安全性と利巧性を両立させました。
この入口から大型楽器など搬入するわけですが、そのためにこのポールが引っ込むような仕組みにしたのです。
このように、搬入する時には、ポールが引っ込み、フラットになります。
スタジオのドアの上にはかわいいプレートが。これも特注だそうです。
ライトアップの為の照明も付いています。
灯りがついたら、これまた雰囲気がありそうですね。
せっかくなので、地下のスタジオを見せていただくことになりました。
ワクワクしながら、階段を降りていきました。
地下には、楽器のあるスタジオと、ミックス(録音した音を加工したりCDなどにおとす作業)をするお部屋がありました。
写真はスタジオの一角です。ピアノとヴィオラ、そしてチェロがありました。
リハーサルだけでなく、ミニコンサートができそうな素敵な空間でした。
珍しい楽器があるよ・・と見せていただいたのは、コントラファゴット。ファゴットは見たことがありましたが、これは初めて!!
ファゴット奏者でもある息子さんが吹く時の構えをやってくださいました。とっても重い楽器です。
ミニコンサートをなさる時は、ぜひ呼んでくださいね!!
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