さて、そこでスペックからの提案は・・・

こちらが、施行前の写真です。以前使っていたのは、オーバーゲイトという跳ね上げ式のものでした。

　使い勝手はいかがでしたか？と伺うと、

「悪くはなかったけれど、跳ね上げた時に道路に少しはみ出すので、通行の方達にぶつかりそうになったりして、結構ハラハラしました。」とのこと。

　今回のスクリーンゲトに決めたいきさつは？という質問に、スペックの森さんが答えてくれました。

「スペックからいくつかの提案を出し、それぞれの説明を詳しくお話しさせていただいた上で、最終的にスクリーンゲートを取り付ける事になったんですよ。」

　このスクリーンゲートは、つり扉式のもので、畳んだ時には内側にはいるようになっています。そのおかげで道路にはみ出す事がなくなりました。

　これが、開けた状態です。左右にコンパクトに収まっています。

　見た目が重厚な感じなのですが、奥様に伺うと
｢とても軽くて、開け易いし、閉め易いですよ。」とおっしゃってました。でも、軽すぎて風でも動いてしまうのが、ちょっと気になるとか。
｢何か策を考えましょうか？」と、スペックの森さん。

　スクリーンゲートにして、良かった事のもう一つは、広くなった事だそうです。以前は、柱があったとのことなので、その写真を見せていただきました。

　確かに柱がありました。これがなくなったおかげで広くなるので、そのついでにコンクリートの段を取り除き、さらに広くなりました。

今は、そこに自転車を置いています。すっきりして、広くなりました。

　扉のあわせた部分です。鍵もついています。下についているつまみは、固定するための棒を下げて固定するためのものです。

　横から見ると全く中が見えなくなっており、目隠しとしても役に立っています。

　今回、縦格子のスクリーンを選んでいただいたので、横から見えないのですが、 正面からは、中が少し見えます。

　まったく見えないのは、防犯的に問題がありますので、縦格子で良かったと思います。建物の雰囲気にもあっていますね。