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更新情報:
2012/1/19
施行例

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オープンで明るいエクステリア


 今回のお宅訪問は、スペックの事務所から近い世田谷の住宅地にお住まいのSさん。
 以前から住んでいるお家を建て直されて、エクステリアも今回はちゃんとしようということで、スペックが施行させていただきました。



 うわ〜、広々!というのが、最初の印象でした。車3台分入る駐車場と、芝生の上の広いウッドデッキ。土地が広いだけでなく、様々な工夫が、より広くオープンにしているという事、今回のインタビューで伺うことができました!





インタビュー

 二月だというのに、ぽかぽかと暖かな日差しの日曜日。笑顔で迎えて下さった、Sさんご夫婦。そして息子さんのご家族。生まれて三ヶ月のお孫さんのかわいいお顔も見る事ができました。

 設備設計をやってらっしゃるご主人さま。お部屋のインテリアも、センスが光ります。
 
 20数年住んだ家を立て替えて、今回はエクステリアもちゃんとやろうということで、ハウスメーカーさんの紹介でスペックが施行させていただく事になったそうです。

 「とにかくオープンな感じにしたかった。」とおっしゃる、Sさんご夫婦。お話させていただいた雰囲気も、オープンなので、御主人さまの人となりがそのまま、エクステリアに生かされているのかなと、まず思いました。


設計案

 「とにかくさっぱりしたもので、オープンなイメージにしてほしいって希望だったよね。」とご主人さま。それから、車がお好きということで、三台分の駐車場を作りたかったそうです。もう一つ大切な事は、お隣との境界線、道路との境界線をはっきりさせる事でした。

 これが、何度か話し合った結果の設計図です。いつも駐車する部分はコンクリートになっており、他はインターロッキングになっています。

 「全部コンクリじゃ、冷たくなっちゃいますもんね。」と森さん。

 これが、メインの駐車スペース。オープンな感じになるように、カーポートもシンプルで片側だけの柱のものにしました。

 インターロッキングとコンクリートの下は、スペックからの提案で、全面にコンクリートの下地にしたそうです。こうしておけば、インターロッキングが波打つ心配もありません。
「まぁ、そうなっても人間的で良いかなとも思ったんだけどね。」と、おっしゃるご主人さま。なんだか、納得してしまいそうでしたが、いやそれはちょっと。。と、スペックの森さんが苦笑い。
 


 このアコーディオンの扉を開けて車を出し入れします。

 奥行きもあって、入れ易そうに見えますが、いかがですか?と質問すると、息子さんが答えて下さいました。
 


 駐車スペースはなだらかな坂になっているので、水はけは良いそうですが、この扉から道路までの坂が少しきついそうで、慣れるまでちょっと難しいかもとの事。

 駐車場から入り口までの勾配に関しては、ずいぶんとお話し合いをしたそうです。ご主人さまも息子さんも、設計に関わっていらっしゃるので、話はスムーズだったそうですが、実際、使ってみないと解らない事もありますね?
 さて、今後、解決策を提案できるでしょうか?


 オープンな雰囲気を演出する、もう一つのアイテムが、このウッドデッキのあるスペースです。片側だけのL字型も、開放感がありますね。
 「お布団を干すのにも重宝してますよ。」と、奥様。
 


 3ヶ月前に植えられた芝生は、これから根付いていくそうです。フェンスの脇には、3本の木が植えられています。左から。ツゲ、桃(観賞用)、ミニ白樺。
 以前から、植えてあったものを移植したとか。
 


 これが、中から見た風景です。さっぱりとして、オープンな雰囲気、感じますよね。

 今年の1月、仲間が集まってここでバーベキューをしたとか。なんと、その人数、約20人!二段になっているデッキから芝生に降りる方、デッキに腰掛ける方、家の中から食材を運ぶ方、、なんだか想像できそうです。

 これこれ!エクステリアとは関係なんですが、ちょっとご紹介したかった優れものです。

 最初、ブラインドかと思っていたのですが、これが実は、ロールブラインドなんです。シマシマの模様で、これをずらす事によってブラインドの間隔を調整でき、外からの視線をシャットアウトすることも可能なんです。
 内装のデザイナーさんが紹介して下さったものだそうですが、ブラインドよりも軽くて場所をとらず、気に入っていらっしゃるとか。私も、要チェック!と思いました。


 再び、外の風景です。
これは、玄関脇の生け垣です。寝室の前に、ちょっとした目隠しになっています。
 かわいいブラインドと、パッチワークのベットカバーがのぞいていて、素敵です。




 このスペースには、砂利と敷石があります。
自転車も停められるスペースになってます。



 これは、家の裏側です。細い道のしたは、用水路が流れているそうです。道路との境界も、きちんとできましたし、フェンスが軽い感じなので、閉鎖的になりませんね。

 ここは、門の裏側にあたります。これから、この花壇に木を植えるそうです。

 そのために、土を掘り返したそうですが、ガラと言われる、ブロックや石などが出てきて、なかなか大変だそうです。昔、田んぼだったところを宅地にする時、ガラを入れたという事なんですが、昔はよくあった事なんだそうです。

 今後、ここにどんな木が植えられるのか、楽しみですね。


 ではそろそろ、おいとまします。と話していたら、スペックの森さんが作業しだしました。


あれ?何をなさっているのでしょう??

 解りました!以前も見た事がありましたが、扉が塀にぶつかってしまうという事で、ゴムをつけておく作業をしていました。

 小さなようですが、このような気遣いがスペックの施工なのかなと、また思いました。

 「ずばり、スペックにして良かったなという事はなんでしょうか?」という質問に、
「事務所が近いという事もあって、何度も打ち合わせに来てもらったよね。ざっくばらんな話もたくさんできたし。」と、ご主人さまがおっしゃっていました。
スペックの森さんも「こちらも、できる事できない事、また、した方が良いというご提案を気兼ねなくさせていただきました。」とおっしゃっており、ご依頼主と施工者というよりも、同じ作品を作り上げた仲間のような感じがしました。


スペックから

 Sさん、ありがとうございました。今回も楽しく、お打ち合わせおよび工事をさせていただき、作品が出来上がるのが楽しみでした。不具合等ございましたら何なりと、お申し付けください、今後ともよろしくお願い致します。


サエリの感想

 Sさん、ありがとうございました。本当にオープンなお人柄が、建物やエクステリアやインテリアに現れていて、居心地が良かったです。きっと、そんな雰囲気が、周りにたくさんの人を寄せるのだろうなと思いました。
 緑の季節になったら、芝生がきれいになるでしょうね。また、見に行かせて下さいね!!
 


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